播州姫路の地場工芸であった姫路革細工を基に江戸に伝わった技術を、大正初期に横浜で修行した大関卯三郎が東京墨田区で創業したのが文庫屋「大関」です。
「文庫革」という伝統工芸品を創業より約88年(2015年1月現在)、ひとつひとつ手作業で丁寧に作り続けています。播州姫路で生産される姫路革とも呼ばれる真っ白な革に型を押し、一筆ずつ彩色を施して漆で古美をつける工程を経て、袋物や小物などに仕立てます。
現在では、昔ながらの製法で「文庫革」の名前で製作しているのは、日本で文庫屋「大関」1軒だけであり、その独特な魅力は国内外から高く評価されています。
●心のこもった高級品。特別な時やプレゼントにおすすめの財布です。
【サイズ】W約11.5×H約7.8×D約1.2cm
【素材】 牛革、綿、ポリエステル
【製造】日本
キーワード