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可愛くて哲学的で詩的なトーベ・ヤンソンの世界
物心ついたときからテレビの再放送で何度もアニメを見てきたムーミン
大学に入るくらいまで日本のアニメキャラクターだと思っていました。
でも、どことなく不思議な世界観がとても印象に残っていて、
大人になってから、改めてムーミンを観た時に、トーベ・ヤンソンの描く独特の絵の雰囲気や、それぞれのキャラクターの個性や細かく描き切られた絵の上手さに驚きました。
内容も北欧文化からくる。どこか哲学的な問いかけだったり、言い回しが詩的だったり、大人になって読むムーミンはとても素敵な本なんだなと、改めてムーミンの良さが解った気がします。
トーベ・ヤンソンとは
ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンは、 1914年、 彫刻家と商業画家の娘 としてフィンランドの首都ヘルシンキに誕生。 幼い頃から才能を発揮し、画 家、イラストレーターとしても活躍。 1945年に小説 「小さなトロールと大き な洪水』を発表し、ムーミンをこの世に送り出しました。 2001年に世を去る まで、精力的に創作活動を続け、 ムーミン以外の大人向けの小説、 フレスコ画 など、 ジャンルにとらわれない多くの作品を残しています。
ムーミンとは
「ムーミン」は、フィンランドの国民的作家であり、 画家、 芸術家である トーベ・ヤンソンによってうみだされました。 ムーミントロールやその仲間 たちが繰り広げる物語は、50か国以上の国々で翻訳出版されています。 原作である小説、 コミックス、 絵本をもとにしたグッズやスポット、 アニ メーションなどは、本国フィンランドだけではなく、 日本をはじめとする多 くの国の人々に愛されています。
マスコットが肩に乗ってるみたい♪